コンクリート廃材のリサイクルによる自然保護
産業廃棄物中間処分業者としてコンクリート廃材を再生砕石等に適正に再資源化することにより、県内外の産業廃棄物の不適正な処理処分が起こらないよう、また、自然石の採取による自然資源の浪費、緑の減少を防ぐ環境保全の一助となるよう全社を挙げて取り組んでおります。
杉浦土木の取り組み

当社は自社運営のリサイクルプラントを完備し、廃材を再資源化するとこにより、「廃棄物を減らし資源を増やす」レベルの高い循環型社会を目指しております。
国内で排出される産業廃棄物中で、もっとも多いと言われるコンクリート廃材。
その量年間約8000万トンを越えて来ております。
弊社はこのコンクリート廃材の再資源化に特化集中することにより、本来その役目を終えた廃棄物を適正に処理し質の高い再生砕石・再生砂として新たな資源として再生しております。
リサイクルプラント完備

当社 杉浦土木の「再生砕石」「再生砂」は彩の国さいたま県産品の認定を受けております。
埼玉県では平成25年から「彩の国さいたま県産品」登録制度を設け、基準を公表し、基準を満たす資材を「建設資材さいたま県産品」として認定し登録されます。
登録された資材は、埼玉県のHPにて紹介され、公共工事等で率先利用されております。
再生砕石・再生砂

昨今、アスベスト含有物の混入が世間で問題となっておりますが、弊社はお客様に安心してご利用いただけますよう、受入時の確認の徹底にとどまらず、必要に応じて電子顕微鏡による検査も実施しております。
処理施設全域において「大気中のアスベスト粉じん濃度測定」を定期的に実施し測定結果を県庁環境管理課に提出しその旨県庁HPにて公表しております。
2015年7月実施の測定検査(埼玉ゴム株式会社 環境メッシュ)におきまして、例年通り大気中アスベストが検出されなかったことが確認されました。
検査報告書